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金持ちラボ

ネットワークビジネス 金持ち父さん

金持ち父さんのキャッシュフローゲーム会のほとんどはネットワークビジネスの勧誘だった!

投稿日:2018年9月6日 更新日:

どーも、ЯYUです。

みなさんは金持ち父さんシリーズをご存知ですか?
ロバートキヨサキ氏が2000年に『金持ち父さん貧乏父さん』という本を書いてベストセラーとなりました。
その後、『キャッシュフロークワドラント』などさまざまな本を書いてシリーズ化し、どの本もかなり売れたようです。

持ち家は負債であるという主張や、人の職種をE(Employee)、S(Self-employed)、B(Business owner)、I(Investor)に分類してお金持ちの法則を説くなど、ロバートキヨサキ氏は多くの人々に影響を与えました。
従業員、自営業者、ビジネスオーナー、投資家という分類ですね。
僕も金持ち父さんシリーズは結構好きで、何度も読み返しています。
かなりビジネスや投資の本質を鋭くついていて、とても納得させられます。

今回はこの本にかかわることによってネットワークビジネス(=マルチ商法)に勧誘された話を紹介したいと思います。
最初に断っておきますが、僕は一切ネットワークビジネスをやっていませんし、今後関わるつもりもありません。
この話を知ってネットワークビジネスに参加する気もないのに騙されることのないようにしてください。

金持ち父さんシリーズはキャッシュフローゲームを売るために書かれた

ロバートキヨサキ氏は今の事業を始める前はいろいろなことをやっていました。
ベトナム戦争の兵隊や、ゼロックス社の営業、そして起業家としてサーファーの財布を作る会社を立ち上げました。

しかし、労働者から富を搾取することに耐えられなくなり、財布事業から撤退します。
その後、ファイナンシャル教育の道へと進んだのです。

そこで彼は、キャッシュフローゲームというものを作りました。
キャッシュフローゲームは、感覚的にお金持ちになるために必要な会計力や投資の能力を身につけることをコンセプトした画期的なゲームです。
価格はAmazonなどで見ればわかりますが、なかなか高いです。

ですが、それだけの価値があるということでなかなか売れているようです。
僕もやったことがありますが、かなり良くできたゲームだと思います。

ロバートキヨサキ氏はキャッシュフローゲームの売り上げをさらに上げるために、『金持ち父さん貧乏父さん』を書きました。
この本はキャッシュフローゲームのために書かれたものでしたが、本がバカ売れしたのです。

そのため、つぎつぎと本を書いていくことになりました。
本を売ることがメインみたいな感じにも見受けられますが、本の中ではところどころキャッシュフローゲームを勧めているので、本来の目的も果たそうとしているのだと思います。

キャッシュフローゲーム会の存在を知る

僕は金持ち父さんシリーズを読む中でぜひキャッシュフローゲームをやってみたいと思いました。
ロバートキヨサキ氏はキャッシュフローゲームを最低でも10回やるとよいといっているのです。

ですが、僕の周りに金持ち父さんシリーズに興味がある人はいませんでしたし、やりたくてもどうしようもありませんでした。

そんな時、キャッシュフローゲーム会がところどころで開催されているということをネットで知ったのです。
僕は日頃からよくセミナーに参加するので、こくちーずやセミナー情報.comを見ていたらキャッシュフローゲーム会を見つけました。

なのですぐに申し込みをしました。

1度目のキャッシュフローゲーム会

日曜日の夜にキャッシュフローゲーム会に行きました。
会場は横浜の県民センターでした。

僕は会場に一番最後に着いたのですが、そこにはすでに6人の人がいました。
参加費は1000円だったので現金で払って席に着きました。

最初に軽く自己紹介をお互いにしたのですが、今回初参加の人は僕ともう1人の女性で、合計2名でした。
会場の雰囲気はやたらと熱気にあふれる感じで、独特の雰囲気が漂っていました。

まず最初の30分ですが、冴えない30歳くらいの男性がホワイトボードを使って、ロバートキヨサキ氏が金持ち父さんシリーズで伝えたがっていることを説明し始めました。
資産と負債の違いや概要、E、S、B、Iの解説などをされました。

そして、その説明が終わっていよいよキャッシュフローゲームが始まりました。
僕ともう1人の女性は初めてでルールがよくわからなかったので、プレー中も他の方々が丁寧に教えてくれました。

キャッシュフローゲームは、ラットレースというゾーンからファーストトラックというゾーンに移るために、不労所得を増やしていくゲームで、初心者はなかなかファーストトラックにいけずにラットレースのまま終わることが多いようですが、色々教えてもらえたので無事ラットレースからファーストトラックへ移ることができました。

1時間半~2時間ほどでゲームは終わり、アンケート用紙を記入して、ひとりひとり一言感想を語りました。
そして、最初にホワイトボードで説明した冴えない男性はまたホワイトボードで説明しました。
そこには以下のように書かれていました。

『金持ち父さん貧乏父さん』
『金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント』
『金持ち父さんのビジネススクール』
『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』
『金持ち父さんの起業する前に読む本』
『金持ち父さんの21世紀のビジネス』

+3冊

1.5ヶ月~2ヶ月  10回

そしてその男性は言いました。
「1.5ヶ月~2ヶ月を目安にここに書かれている本を上から順番に全部読むことが目標です。」
+3冊というのは、金持ち父さんシリーズ6冊を読んだら教えるということでした。

そして、10回分のスタンプカードが渡されて、本を読むと同時に10回キャッシュフローゲーム会に参加するように言われました。

その後、時間がある人は会場の上の階で軽くミーティング的な事をするということだったので僕は行くことにしました。
合計7人のなか、最初に30分ホワイトボードで説明した1人の冴えない男性は用事があるということで帰宅したため、僕を含めた初参加2人と、残り4人の方で上の階に行きました。

そこで、初参加の僕を含めた2人は色々質問をされたので、いろんなことを話しました。
僕は学生なのでそのことを言うと4人の人はとてもびっくりしていました。
学生が来ることは珍しいそうです。

僕はキャッシュフローゲーム会はネットワークビジネスの勧誘に使われることが多いということをネットで見たことがあったので、質問してみました。
「この中でネットワークビジネスをされている方はいますか?」

しかし、「やっている人もいるかもしれない」といったあやふやな言葉でごまかされました。
そして、お開きとなり、電車の方向が同じ1人の男性とLINEを好感して途中まで一緒に帰りました。
これでこの日は終わりました。

このキャッシュフローゲーム会の目的は何なのか?

キャッシュフローゲーム会が終わって家に帰ると、LINEを交換した男性から早速LINEが来てました。
そこには次のキャッシュフローゲーム会の日程が羅列されていて、次もまた参加してください、というようなことを言われました。

東京でも開催されていて、そっちの方が規模が大きいキャッシュフローゲーム会だから、そっちに行くのもいい刺激になりますよ、というようなことも言われました。

他にもいろいろやりとりをしていたのですが、少し不信感が湧いてきました。
僕はあまりLINEの返信に積極的でないので、返信の時間が結構遅くなることがあるのですが、その男性は僕が送ったら秒で既読がつくのです。

「はやっっっ!」

いままでLINEしてきた人の中で群を抜いて既読が早かったです(笑)
めちゃくちゃすぐに既読をつけて、なんだか必死に次のキャッシュフローゲーム会に参加することを促してくるのです。

僕はこれは明らかになにかおかしいと思いました。
なので、キャッシュフローゲーム後に上の階で聞いたことをまた聞いてみることにしました。
「○○さんたちのキャッシュフローゲーム会はネットワークビジネスとは全く関係ないんですよね?」

そしたら、既読はつきましたが珍しく返信が遅いのです。
やがて返信が来ました。
「では逆にRYUさんにお尋ねします。RYUさんはネットワークビジネスに興味があるのですか?」

この返信によって決定的になりました。
このキャッシュフローゲーム会は完全にネットワークビジネスの勧誘のために開催されている、と。

僕はこの返信に対して既読無視をして、連絡を完全に絶ちました。

そのあとに色々振り返ってみました。
まず、参加していた7人のうち、初参加の2人以外はみんなグルだと思いました。

セミナーサイトでマーケティングをして新しい参加者を集めて、徐々に勧誘していこうという作戦です。

キャッシュフローゲーム後に紹介された6冊も、ネットワークビジネスをやる気にさせるための本だったのです。
中でも、『金持ち父さんのビジネススクール』と、『金持ち父さんの21世紀のビジネス』はネットワークビジネスに特化した本であり、最後に21世紀のビジネスを読ませるところあたりが確実に洗脳しようとしているように思いました。

+3冊というのも、金持ち父さんシリーズでネットワークビジネスをやる気にさせたうえでさらに金持ち父さんシリーズ以外のネットワークビジネスについての本を読ませようという魂胆だと思いました。

僕は正直このキャッシュフローゲーム会のグループに対してかなりむかつきました。
なぜかというと、彼らはネットワークビジネスをしているということを限りなく隠し通そうとしていたからです。

僕が質問した時点ではっきりネットワークビジネスをしているというべきなのに、あやふやにして、本を読ませたりキャッシュフローゲーム会に何度も参加させて完全に洗脳しようとしていました。
このやり方は本当に汚いと思います。

僕が最後にLINEでネットワークビジネスに関わっているのかと聞いたとき、ノーと言わなかったのは法律の問題のはずです。
特定商取引法では、ネットワークビジネスの勧誘をする際は、ちゃんとネットワークビジネスの勧誘をするということを相手に伝えている状態にしていなければならないということになっています。

そのため、既読をつけて他の上層部の人に相談して、逆に興味はあるのかという疑問形で返信してきたのでしょう。

2度目のキャッシュフローゲーム会

少し時間がたち、他のキャッシュフローゲーム会に参加しようと思いました。
1回目は散々でしたが、他の優良な会に行けば問題ないだろうと思ったのです。

またセミナーサイトで探しましたが、その説明欄にネットワークビジネス、宗教などの勧誘をする方はトラブルにつながる可能性があるのでご遠慮ください、と書かれていました。

「ネットワークビジネスの勧誘禁止ってことはちゃんとしたキャッシュフローゲーム会なんじゃね?」
そう思って申し込むことにしました。

キャッシュフローゲーム会当日、台風が接近していたためかなり強風で悪天候でした。
主催者は男性1人のみで、他の参加者は僕ともう1人女性が来る予定でしたが、その女性はドタキャンしたということでなんと1対1ということになりました。

軽く自己紹介をした後、ゲームが始まりました。
キャッシュフローゲームは2人でも一応成り立つので問題なかったです。
1度目の時と違い、ところどころでどうしたらいいか教えられることはなかったので、わりと苦戦しました。

ですが、なんとかラットレースを抜けてファーストトラックに行けました。

キャッシュフローゲーム終了後、1度目の時のようにロバートキヨサキ氏の考え方の説明を受けました。
そして、軽く面談のような感じで話しました。

その時に僕は聞いてみました。
「○○さんはネットワークビジネスをしていますか?」

すると、「してますよ」
なんと1度目の時のキャッシュフローゲーム会とは違って、この男性はすんなり認めました。
セミナーサイトの説明で、ネットワークビジネスの勧誘は禁止と書いておきながら、主催者はやっているという・・・

まぁ参加者は禁止だけど主催者が禁止とは書いてないからOKということになるのか・・・

ということで、やはりネットワークビジネスの勧誘が目的のキャッシュフローゲーム会だったようです。
しかし、この男性は1度目のグループと違って素直にネットワークビジネスをしていることを認めて、誠実な方のように思えたのでこの人なら信頼できそうだなと思いました。
他にも投資などいろいろしているということでした。

その日はそれだけで終わりましたが、後日何度かカフェで色々話しました。

2度目のキャッシュフローゲーム会のその後

色々とカフェで話しましたが、より一層この男性はいい人だなと思うようになりました。
1度目のキャッシュフローゲーム会の話をしたところ、あれはニュースキンという会社のネットワークビジネスの組織だということを言っていました。

この男性も同じ、ニュースキンという会社のネットワークに携わっているそうですが、1度目の組織とはあまりかかわりがないということを言っていました。

この男性はよく組織のセミナーに参加しているということなので、僕も行ってみることにしました。
そのセミナーはネットワークビジネスへの参加を軽く促すような感じのセミナーでした。

そして、横浜にニュースキンの商品が展示されている路面店があるということで、そこに一緒に見に行って説明を聞いたりしました。

ネットワークビジネスの説明も色々きいて、僕自身も本を読んで勉強してみたので、仕組みを理解できるようになっていました。
やってもいいかなと少し思いましたが、調べてみたところ学生や未成年はネットワークビジネスに基本的に参加できず、僕はどちらにも当てはまるのでやめました。

ディストリビューターとしてではなく、あくまで商品を勧めるだけならできるからやってみてはどうかと言われました。
確かにできるはできるけど、それではネットワークビジネスのレバレッジをフル活用できないので、僕は3ヶ月くらい考えさせてほしいということで、この男性と距離を置くことにしました。

ということで、3ヶ月後にまたれんらくしますね、といわれてひとまずその男性との関係は終わりました。

追記
その男性から3か月後に連絡がありました!

詳しくはこちら


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金持ち父さんシリーズはネットワークビジネスをしている人のバイブルとなっている

Amazonのレビューなどを見ればわかりますが、ネットワークビジネスの勧誘をする人たちは金持ち父さんシリーズをバイブルのように愛用しているようです。
実際、僕が参加した2つのキャッシュフローゲーム会も金持ち父さん関連のセミナーということでマーケティングをして、見込み客を集めるという戦略でした。

確かにロバートキヨサキ氏はネットワークビジネスをおすすめしていますが、僕は彼の良書がこのような形で乱用されていることが少し悲しいです。
なので、みなさんも僕のような機会があれば気をつけてください。

ネットワークビジネス自体は悪いビジネスではない

僕のネットワークビジネスに対するイメージを言いたいと思います。

僕はネットワークビジネスをあからさまに毛嫌いしているわけではありません。
不動産王で現在大統領として有名人であるドナルドトランプや、大富豪中の大富豪ビルゲイツなどは、もし一文無しになったらネットワークビジネスをするだろうといっています。

確かにネットワークビジネスはビジネスとしてなかなか優れていると思います。
人をレバレッジとして使うので、組織が成長すればかなりの収入を得られますし、引退できるほど大きな不労所得ともなり得ます。

しかし、インターネットが普及した今の時代では、ネットワークビジネスはそれほど画期的ではないと僕は思います。
ネットワークビジネスでは口コミのように1人1人に商品を紹介していきますが、インターネットを使えば1対大多数というように情報を発信できます。

なので僕はネットワークビジネスよりインターネットを利用したビジネスの方がこの先絶対に有利になると考えています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

金持ち父さんのキャッシュフローゲーム会はほとんどがネットワークビジネスの勧誘であるということが分かったと思います。
僕もまさか2連続で勧誘にあうとは思いませんでした。

金持ち父さんシリーズは間違いなく良書です。
ビジネスや投資の本質的なことが見事に述べられています。

しかし、ネットワークビジネスの勧誘に利用する人はたくさんいます。
そういう人たちをきちんと見抜いて、洗脳されたり詐欺にあったりしないように気をつけてください。

ではまた!

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