2000年生まれ学生投資家ЯYUが運営する投資研究所

金持ちラボ

社長は一番偉いわけではない?株式会社の仕組みと前澤友作はいい経営者なのか

投稿日:2019年3月7日 更新日:

どーも、ЯYUです。
突然ですが、みなさんは「社長」と聞いて一番偉い人だと思いますか?

日本人はそう考える人が多いように思います。

しかし、株式会社の仕組みを知るとそのような考えは変わります。
今回の記事では、株式会社の仕組みから、本当に良い経営者はどのような人なのか、また最近世間を賑わせている経営者は良い経営者なのかというところまで見ていきたいと思います!

株式会社の仕組み

業務の教科書(https://www.biznavi.jp/corporation/873)より

株式会社は株主が資本を提供することによって成り立ちます。

そして、株主たちは株の持分比率に応じて議決権を得るので、彼らは議決権を行使して経営者を選任します。

そのため、会社は株主のものであり、経営者は株主のために利益を生み出す役割があるのです。

経営者の仕事は株主のために大きな利益を上げ、その利益を適切に株主に還元することです。

そして、結果を出した経営者はそれに応じて報酬を受け取ります。

「なんかよく分からない・・・」
そう思う方もいるでしょう。

きっとそんな方は、中小企業をイメージしているのだと思います。

中小企業の場合、社長が100%株式を保有している場合が多いです。
ですから、経営者=株主ということになります。

この場合は、社長が一番偉いということに間違いはありません。

コロンブスはまさに経営者!?

新大陸を発見したコロンブスの話は会社の仕組みを物語っています。

イタリア・ジェノヴァ生まれのコロンブスは、トスカネリの地球球体説を信じ、東航路ではなく西航路でもアジアに到達できると考えました。

当時この考え方はかなり奇抜であったため、ポルトガルのジョアン2世に提案してみたものの断られてしまいました。

しかしコロンブスは信念を貫き、スペインでイサベル女王に訴えると、1492年にイサベルが出資することを決意し、コロンブスは航海に出たのでした。

コロンブスはついに新大陸にたどり着き、新大陸は莫大な富をもたらしました。

整理してみてみましょう。

イサベルという投資家=株主はコロンブスという起業家=経営者に出資しました。

そして、コロンブスの航海という事業は大成功し、イサベルはそれによる莫大な利益を手に入れました。

経営者であるコロンブスは、株主への期待にこたえたため、十分な報酬を受け取りました。

前澤友作やカルロス・ゴーンは良い経営者?

最後に、最近世間を騒がしている前澤友作やカルロス・ゴーンについて考えてみましょう。

前澤友作は主に「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(3092)(旧スタートトゥデイ)の筆頭株主かつ経営者です。

一代で1億円企業を築くなど、日本でもっとも成功した起業家の1人であるといえるでしょう。

しかし、彼は本当にいい経営者であるといえるのでしょうか。

前澤友作は金遣いが荒いという特徴があります。

100億ほどする絵画を買ったり、Twitterで100万円を100人(計1億円)に配ったりしています。

そしていずれは何百億もかけて月旅行に行くということを明言しています。

ポケットマネーなんだからなにをするにも個人の自由ではないか?

そう思う人もいるかもしれません。

しかしそれは大間違いです。

なぜなら、ZOZOの筆頭株主である前澤友作は豪遊するための資金を株式売却によってまかなっているからです。

株式売却により、ZOZOの株価は下落します。

筆頭株主兼経営者がエゴのために株式を売却することなどありえません

今後月旅行のためにさらなる株式売却が予想されます。

彼はある意味株主の利益を損なう天才といえるでしょう。

さて、カルロス・ゴーンはどうでしょうか。

彼がいい経営者ではないというのは頻繁に報道されるニュースなどからわかると思います。

彼は莫大な報酬を不正で手に入れました。

これも株主の利益を損なう行為です。

投資家側として、2人のような経営者には注意を払うべきでしょう。

まとめ

株式会社の仕組みから、コロンブスの話や前澤友作の話など関連することについて説明してきましたがいかがでしたでしょうか。

投資家は誠実で合理的な経営者を見極めなければなりません
ダメな経営者に経営されている会社に投資していては良いリターンを得られないのです。

ぜひこれを機会に、経営者を分析して経営者の資質を判断できるようになってください。

ではまた次回!

-

Copyright© 金持ちラボ , 2019 All Rights Reserved.